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極悪花魁様が送る『はっぴーはろうぃん』魔界へようこそ~♪

ぃー

心-花雫-がお届けするハロウィーンブログは・・・

最近の極悪花魁と言えばこの!!!

 

Ai様です٩(♡ε♡ )۶

さぁ~
ハロウィンの今宵は
皆様を地獄へとご案内させて頂きましょう♬♬♬

案内人はもちろん私横川でございますm(_ _)m

 

地獄の窯は今開かれし
さぁさ
皆様おいでなんしぃ~

むか~しむかし
村の外れに
決して近寄ってはいけない錆びれた神社がありました。

 

小さい時から
『あそこには決して近寄ってはいけない』と村の老人たちから強く言われたのを今でも覚えている

そこに立ち入ったものは二度と出ることは出来ず、生きて戻ったものは居ないという噂がある
それはそれは不気味な神社だった・・・

 

村を出て働いていた私は久しぶりに故郷の祖父母に会いに帰って来たのだった

何気なく冷たい空気が心地よかった秋の夜
私はキレイな月明かりに導かれて散歩を楽しんでいた

何も考えず、ただ夜風を楽しんでいたつもりだったが、
急に空気が変わって我に返った

ハッと気づいた時には
そうあの呪われし神社の前に立っていたのだった・・・

この神社の入口には狛犬ならぬ
狛狐が神社を守っている


石造で出来ているはずの狛狐が月明かりに照らされて
まるで生きているかのように見える・・・

その時狛狐の目が光り!!!

その瞳に体は強張り身動きが出来なくなった・・・

自分の意思で動く事は出来ず、抵抗すらできない

すると突然

鬼さんこちら手の鳴る方へ~

と私を手招きするように
隠していた尻尾が大きく剃り立ったのだった

フフフとかすかに笑い声が聞こえたような気がしたが

体が勝手に神社の中へと動いた

神社の扉が開き

中に入った瞬間

私は暗闇に堕ちた

何か音が聞こえ、頭がぼぉ~っとしながらもゆっくり目を開けると
キラキラ光る何かが見えた

人!?
光っているのは綺麗な白髪だった

助けて下さい ここは何処ですか・・・?
助けて下さい!!

私は・・・
私は・・・

と助けを求めたその時
そのきれいな白髪の女性は振り返った

屍を喰らっているかのような
血まみれの口元
そしておどろおどろしい目元
角の生えた頭・・・

 

目が合ったその時
私に襲いかかってきたのです

うわぁ~と大きい声を上げながら
あまりの怖さに
気がつけば床に倒れ込んでいた

 

 

その瞬間
『待て!!』と色っぽい声がした

 

するとその妖獣は急に大人しくなったのだった

私に手を差し伸べ助けてくれたその女性は
美しい花魁だった

赤く照らされて美しく私に手を差し伸べる花魁に心奪われ
私はその花魁に導かれ
更に闇の奥へと進んでいくのであった

先程の妖獣は物欲しそうにまだ私を見つめている

目を併せないように息を殺し、夢中で花魁についていった
この花魁に先程までの恐怖は感じなかったから

助けてくれるのだろうという安堵さえ覚え

何故か艶めかしさの中に寂しさが垣間見え、心落ち着くところがあったのだ

案内された場所は

大きな鳥居がそびえ立ち恐ろしい生き物か?石像か?

暗さで何かはわからぬがただただ恐怖しか感じられない邪気にまみれた場所だった

その鳥居を通った瞬間
先程までのあの綺麗な花魁が姿を変え
おどろおどろしい姿に変わったのだ

今度は私のお相手をして下さいまし~』
と、怪しげに微笑み私を誘ってきたのであった

地面にはいくつもの骸骨が・・・

入ったものは出ることが出来ない
幼き記憶が頭に蘇り、また恐ろしさに身震いしたのだった・・・

 

高笑いのようなバカにした笑い声が響き
赤いベールを身にまとった1人の女性が私に近寄ってきた

ベールを取ったその顔は

この世のものではない
言葉では言い表すことが出来ない程の邪悪さを纏っていた・・・

 

貴方を何百年、いえ、何千年とお待ちしておりました。
ここがどこかお分かりですか?
一度入ったものは出ることが許されぬ、そう

地獄でございます。

 

貴方様は我々を救ってくれる唯一の男
なぜ貴方が選ばれたのかわかりますか?

それは貴方の魂が綺麗だから

幾人もの汚れた魂の男たちがここへ来ては私達の餌食になった

欲深い男どもは愚かなものでしょう

心のきれいな貴方にはわかるはず有りませんが・・・

ここにはもう私共4人姉妹しか残っておりませぬ。

男系が無くなり、私共以外は絶えてしまいまいた。

 

このままではこの地獄も滅びてしまうのです。
それだけは決して合ってはならぬことなのです。

どうか・・・
どうかお願いです。

 

 

貴方様 私どもにそのきれいな魂を下さい』と

私に近づき
すっと唇を重ねた・・・

焼けるような胸の熱さに苦しくなり
体の中から何かが抜けていくのを感じた

 

 

 

燃えるような熱さの後に押し寄せた寒気で

目が覚めた

寝ぼけ眼の目をこすり
まばたきを重ね焦点を合わすと
そこは家の布団の上だった・・・


さっきまでの事は夢・・・?

幻・・・?

私は今生きているのだろうか?
いやこの世界が幻想なのか?
私はこの世に存在しているのだろうか・・・?

今も魂だけが地獄で彷徨っている・・・

 

完。

皆様Halloweenの夜をいかがお過ごしですか?

何も予定がない方はこのブログで少しは楽しいお時間を過ごせたでしょうか?

今回はAi様5变化で小話を構成させて頂きました(*´艸`*)pupupu

VIPプランと九尾狐のVIPプランを担当させていただいたのは私 横川です(^O^)/
花魁VIPのテーマは第ニ形態

目玉が付いた角カチュ 幾何学な謎のアートに蛇のようなアート!!!
恐ろしさの宝石箱やぁ~(爆)

九尾VIPはTHE MUMMY の映画に出てくるアマネット女王をインスパイアしたヘアメイク


THE MUMMYの映画を知らなかった今西さん。
撮影前にGoogle先生でお勉強して撮影に挑んだようです➽➽➽
かっこいいお写真に仕上がり
今西さん本人も
『めっちゃ感じに撮影できました!!!
映画にそっくりでしょ!? ザ マザー』

・・・いやそれただのお母さん(¯―¯٥)

と爆笑させてくれる今西さんなのでした(爆)

地獄太夫が発表されてすぐに地獄太夫を2回もご体験下さる程の地獄好きAi様♥

綺麗め地獄太夫を千々和さんが

エロ人喰い?地獄太夫を加治さんが担当しました

4つ並べても全然違う怖さに感心するばかりですね(*´艸`*)

あまりの素敵なお写真に超大作の物語が完成しました↗↗↗

最近は可愛い系しかしたことが無い!なんてお客様も美しい地獄太夫のプランをご体験にお越しくださいます。

Ai様までの極悪花魁はそこまで(*´艸`*)www
という方も綺麗なダーク花魁もお楽しみ頂けます。

Ai様のようなガッツリダーク系ももちろん大歓迎です♬♬♬

VIPプランや特別プランで、人と違った自分だけの花魁体験をお楽しみ下さい(*´∀`*)

みなさまにとって素敵なハロウィンの夜になりますように★★★
..:*..:*..Happy Halloween..:*..:*..

 

 

 

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