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宮川町の年間行事

宮川町

宮川町の舞妓さんが見られる年間行事をご紹介します。

宮川町の舞妓さんが見られる年間行事をご紹介します。

一月~六月

1月7日
始業式
宮川町にある、東山女子学園にて行われ、黒紋付の正装で参加されます。
「おめでとうさんどすー」「今年もよろしゅうおたの申しますー」とご挨拶を交わされます。
この時には謙虚さという意味がある、15日まで限定の稲穂の簪も付けられています。
前年の売上の良いお茶屋さんや、芸舞妓さんの表彰式も行われます。

1月11日
十日ゑびす 残り福祭
舞妓さんの奉仕による福笹と福餅の授与があります。
毎年8日から12日まで。
ゑびす神社近辺には、たくさんの出店も出て、とても賑やかな日々となります。

2月2日、3日
八坂神社 節分祭奉納舞踊
舞踊を奉納されたり、豆まきを行われます。
また宮川町だけでなく、時間ごとに祇園甲部、祇園東、先斗町の芸舞妓さんも舞踊奉納され、とても華やかな催しです。

2月2日、3日
お茶屋さんで節分おばけ
厄払いの行事で、仮装をして鬼や魔物を驚かします。
芸舞妓さんはもちろん仮装し、三蔵法師、孫悟空、お姫様風、宝塚風、おかめ、水戸黄門、所化(修行僧)など毎年、趣向を凝らしていらっしゃるようです。

4月
第一土曜から第三日曜
宮川町『京おどり』・・・若柳流の家元による振り付けで、フィナーレの『宮川音頭』では、芸舞妓が総出で登場されます。
祇園甲部『都をどり』・・・「都をどりはヨーイヤサー」という掛け声は有名ですね。
祇園東『祇園をどり』・・・この踊りだけは秋の11月に披露されます。藤間流の振り付けです。
上七軒『北野をどり』・・・北野天満宮の3月25日の天神さんの日から開催されます。こちらは花柳流。
先斗町『鴨川をどり』・・・五花街の中で祇園甲部の都をどりと共に歴史が古く、尾上流でセリフが入る珍しいものです。

6月下旬
五花街合同公演『都の賑い』
平安遷都1,200年を記念し、1994年から開催されるようになりました。
第1回から京都会館(現ロームシアター京都)で開催されていましたが、19回目となる2012年には南座で初開催されました。

七月~十二月

7月~8月
ビアガーデン
宮川町歌舞練場脇の特設会場でのビアガーデン。
上七軒でも行われ、浴衣姿の舞妓さんがおもてなししてくれる、おなじみさんはもちろん一見さんでも、旅行の方でも参加できる花街の催しです。

7月24日
祇園祭で花傘巡行
山鉾巡行・後祭も同日に楽しめ、年ごとに花街は交代となっています。

8月1日
八朔
日頃お世話になっているお茶屋さんやお店に挨拶周りに行かれます。
八朔という日は昔から日頃の感謝を伝えたり贈り物をする風習があった日でした。
芸舞妓さんは黒紋付の絽、ともに帯は絽金の織物で、襟足は三本足となっています。
『おめでとうさんどすー』『よろしゅうおたの申しますー』とご挨拶して回られます。

10月上旬
みずゑ会
宮川町歌舞練場で行われます。
芸舞妓が古典を中心に雅な唄と舞いを披露されます。

10月22日
時代祭
毎年、五花街の芸舞妓が交代で参加されます。

11月23日
祇園小唄祭
円山公園に建立された歌碑の前で舞妓さんが歌詞を朗読し、献花が行われます。

12月初旬
南座顔見世総見
出雲の阿国が始めた歌舞伎の発祥地である南座で、初旬に各花街ごとの芸舞妓さんが揃って観劇されます。
この日の舞妓さんの花かんざしは『まねき』で、そこに好きな役者にサインをもらう習わしがあります。
南座の桟敷席は芸舞妓さんが並ばれるので、とても艶やかで華やぐと言われています。

12月13日
事始め
お世話になっているお茶屋さんやお師匠さんのところ、また普段お世話になっているお店に挨拶にいき、迎春準備を始める日。
「おことうさんどすー」とご挨拶。1年の感謝を伝え、来年の精進を誓う日。

12月30日、31日
仕事おさめ
お世話になっているお茶屋さんを巡って、ご挨拶。
お年玉の代わりにいただく餅皮やもなかの皮でできた紅白の福玉は、除夜の鐘が鳴り終わってからあけるのが習わし。
その中には、販売しているお店によってさまざまで、七福神などの縁起物や、干支にちなんだもの、身の回りの小物が入っている。
この福玉・・・切通し進々堂さんや井澤屋さんで購入可能です。